最近喜怒哀楽が乏しい

お悩みQ&A

最近喜怒哀楽が乏しく感動やハラハラドキドキする事も無いと感じているあなたへ。

相談内容

社会人になり最近何をしても子どもの頃の様な喜怒哀楽が亡くなり、ロボットのような自分になってしまったように思います。感動したり、喜んだり、悲しんだりしていた子どもの頃の気持ちを取り戻すためにはどうすれば良いのでしょうか?

回答コメント

リクエストを頂、ありがとうございます。
最近喜怒哀楽が乏しく感動やハラハラドキドキする事も無いと感じているあなたへ。
今回は「感謝」や「感動」はどのように感じるのかをお伝えします。

身の回りの小さな出来事に感動や感謝するための「見方」「考え方」「捉え方」が薄れると気持ちも希薄になります。
今の幸せに気付いていない。だから感謝も感動も無くなります。
減点法ではなく今あるもの出来る事を足し算で考え見つめる事が大切です。

平和で刺激の無い生活の中に有る幸せに意識を向けて、積み上げて見ましょう。
・心身の健康であることの幸せ
・自分で出来る事の幸せ「食事」「トイレ」「睡眠」「歩く」
この出来事は「当たり前」ではなく「奇跡」である事を認識できれば、今ある幸せに自然に感謝できます。

「感動」は自動的にやってくるのではありません、「貢献」の先に来る感情です。
ですからあなたが「感動」の気持ちが欲しいと思うなら「貢献」をする事で「感動」する事ができます。親切にしてみる、誰かを助ける、誰かに譲る、チームの役に立つなどの行為をする事です。

もしもハラハラドキドキしたいのなら、平和な生活を捨て何かに挑戦してみて下さい。
変化する事にはリスクが伴います、平和、平穏な生活と、刺激的な生活の両方を得る事はできません。
ハラハラドキドキしたいのなら、何かに挑戦すればいいのです。

例えば起業に挑戦して、倒産するリスクを引き受ける。
このように願望や欲求とリスクは表裏一体です。

私たちは今、全て自分で判断して、自己選択できる平和な世界に暮らしています。
平和過ぎて小さな不満も大きく感じてしまう世界に住んでいます。
何を選ぶかは、あなた自身です。

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